ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
今日は ローランド JEWELAで指輪のWAX切削
ダイヤをはめてみました。
これはこの後 プラチナになります。
ローランド JEWELAで切削時の写真 ↓
WAX切削出来立ての状態 ↓
このWAXはチューブ状になっているものを使います。
結婚指輪など厚みがあまりないものは写真上の左の直径の小さいものを使い、今回の様にリングサイズが大きく高さがあるものは 右側のチューブを使います。
厚みがある方が 削り落とす部分が多くなるのでそれだけ切削時間が増えます。
それでも厚みより問題は リングサイズの小さいもの。 例えばリングサイズ6号とか。
このようなチューブWAXのリングのサイズって#8なんです。
それより小さいものは #8で切削して地金になってからサイズ直しをするか、穴が開いていないチューブWAXをリングのサイズの穴を開けて材料を作るところから始まります。
これがとってもも厄介。
3DプリントにしろWAX切削にしろ 実際体験しないとわからない事がいっぱいです。
なので気になる方は一刻も早く 体験すべきです!