おはようございます。 ジュエリービジネスの貴公子 佐藤 善久です。
いつもありがとうございます。
昨日発売されたコンピュータグラフィックスの雑誌 「CGワールド」
今回の特集テーマは 「CGと立体造形」
CG(コンピュータグラフィックス)はあくまでも 画面で見る為の画像という印象が強いですよね。
最近アクション大作映画では ほとんどにCGが使われていたりしています。
また、フルCGのアニメ映画も盛んに作られています。
あくまでも画面上での出来事。
しかし、実態は わたしたちデジタルジュエリーがやっている コンピュータを使ったデザインと変わらないのです。
なにが変わらないかと言うと 同じ3次元形状のデータなので 画面上のものではなく、その3次元データから3Dプリンタなどを使い 立体にすることができるのです。
↑ フィギアは 「手作業の原型師さん」というイメージが強いと思いますが、すでにCADやCGでデータを作り 3Dプリンタなどで出力して それを原型にしたりしています。知人の グットスマイルカンパニーのフーミンが出ていました。
さらに わたしの会社も所属している 3次元形状を活用する会 3D-GAN も紹介されていました。
このように 最近いろいろな業界も 「バーチャルとリアルの融合」に注目しはじめました。
確実に新たなビジネスワールドが誕生しつつありますね。
↑ コンピュータグラフィックスワールド 2003年7月号です。
カラー4ページで 「限りなくリアルタイムなもの作り」と紹介されました。
アップで見ると
<<高価な製品だからこそ、どこにもない自分だけの一品が欲しい。 そんな顧客の希望に応えたオーダーメイドの製品作りをしているのが、ビジュー・サトウがプロデュースするデジタルジュエリーファクトリである。 ジュエリーとデジタルの驚くべき融合に、ジュエリー業界の未来を見た。>>
すでに6年前に こうご評価いただいていました。
この雑誌(コンピュータグラフィックスワールド)も CGグラフィックからものづくり系と紙面をリニューアルされて リニューアル第2弾の特集としてご掲載いただきました。
残念ながらコンピュータグラフィックスワールドは 次号の8月号を最後に廃刊になりました。
きっと 時代が早すぎたのでしょうね。
その早い時代に ご評価いただき カラー4ページでご紹介いただいた 当時の編集長や編集部の方の為にも デジタルジュエリーはさらなる進化を目指します。
ジュエリービジネスの貴公子 佐藤 善久でした。
PS: 昨晩 24シーズン7 VOl.3を見ました。 早く次が見たい!!