ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
トヨタ中間決算での豊田章男社長の発言に「テスラを理解していない」という指摘
『テスラの家庭用蓄電池「パワーウォール」がいよいよ日本上陸。劇的な安さと高機能で持続可能な社会実現へ!』(2019年10月17日)でも言及しているように、テスラはすでに「電気自動車(電池)を軸としたエネルギーソリューション企業」へと進化しています。
自動車販売のビジネスモデルも、既存メーカーとは一線を画しています。テレビコマーシャルなどの広告宣伝費は使わない。ディーラー網を広げず自社によるECに一本化。定期的なモデルチェンジやマイナーチェンジを行うのではなく、オンラインによるソフトウェアアップデートなどで機能を向上させる。電池性能などのイノベーションを臨機応変に導入し、車両性能のアップデートや値下げを実践している、などなど。あまりにも違いすぎて、テスラを今までの「自動車メーカー」の物差しで評価することにはほとんど意味がないのです。
このコラムを読んでいて思う事は ジュエリービジネスでも同じ構造だと。
すでに完成された旧態全のビジネススタイルで20世紀に成功された会社と 話していると同じなんです。
それはデジタルというものを全くと言っていいほど理解していない。
なので デジタルジュエリー®も全く理解できていない。
あああー やっぱ逆転されてしまいますよ。