ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
今日は 暑かったり大雨ふったりの8月の最終日
月末なので エデュケーション
中島聡さんのメルマガより
先日、ドワンゴCEOで角川の代表取締役を務める夏野剛さんと対談をしましたが、そこで出た話題が、なぜ旧態依然としたNTTドコモで、あれほど革新的なiモードを作ることが出来たのか、という話になりました。
というのも、私から見れば、あれこそがDX(デジタル・トランスフォーメーション)のあるべき姿だと思うからです。
本来のDXとは、Amazon が本の販売の仕方を根本から変えたように、ITの技術を使って、ビジネスのやり方そのものを根本から変えて、新しい価値を生み出すことであるのですが、それを単なる既存業務の電子化だと勘違いしている人が多いのが現状です。
その理由は、「DX特需」を狙うITゼネコンのマーケティング戦略によるものでしかないのですが、日本のように企業や人の新陳代謝の遅い社会においては、「IT音痴」の人たちが経営者の大半を占めるため、ITゼネコンの良いカモにされてしまっているのです。
その意味では、世界初のモバイルインターネットを実現し、サードパーティを巻き込んだエコシステムまで作ってしまったNTTドコモのiモードは、まさにDXの先駆けであり、DXに苦しむ旧態依然とした日本企業にとって、なにかしら参考になるものがあるはずだと考えたからです。
デジタルジュエリー®ファクトリがやっていることは ジュエリービジネスの新たなあり方です。 https://digitaljewelry-factory.jp/
また弊社も いろいろ厳しい時を何度も乗り越えてきました。
その時 安易な方向に行かずに「デジタルジュエリー®」をやり続けてきた。
それも 2008年 日経BP社主催のセミナーで 中島聡さんとお会いした時に「きみ デジタルジュエリーって面白い事やっているね」と言っていただいたことが やり続けられるモチベーションになっています。
中島聡さんとお会いした時にご著書の「おもてなしの経済学」にサインをいただきました。↑
それから13年 デジタルジュエリー®は進化し続けます。