ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
ジュエリーの現品販売とオーダー・リメイクは違うスキルです。
オーダー・リメイクを手掛けていますとたまに
「実は以前 別のお店でジュエリーリメイクしたけど 全く違うイメージのものが出来上がってきて気に入らないので 思い切ってもう一度やりたいんです」とおっしゃるお客様がいます。
そこまでお金をかけてリメイクするというほどそのジュエリー(宝石)が気に入っているのだともいます。
なぜ そのような悲しい事が起こるのか?
基本 打ち合わせ不足ということなんですが、 プロ同士のやりとりでも 平面図(2D)でのデザイン画でのやりとりでも 起こりうることなんです。
平面図のデザインを 頭の中で立体にするのは 人それぞれ。
解釈の違いだったり 経験の違いだったりするからです。
ではどう解決するか?
まずお店選びですね。
現品の販売のスキルと オーダーリメイクに必要なスキルって違うんです。
お店の方に ジュエリーの製造について聞いてみてください。
知らない方が多いですよ。
20世紀は 「販売」の時代でしたからジュエリーがどう作られているかしらなくても現品販売なので通用しました。
でも 時代は マスカスタマイズの時代。 オリジナルで1個作ると高かった時代ではなくなりました。
そして ジュエリーのオーダーリメイクの為のデジタルジュエリー®です。
こちらCGのデザイン画 ↓
立体に描かれていますが デザイン画では大きさはわからないですよね。
そこで これ ↓
実物サイズの3Dプリンター製のレジンを手に取る方法です。
出来上がりのイメージは先ほどのCGで確認。
この方法で 出来上がりのイメージ違いは回避できます。
なので オーダー・リメイクは デジタルジュエリー®が最適なんです。
デジタルジュエリー®秘密基地では お客様が「こんな感じで」と書いたイラストから3Dにして確認していただくこともしばしば。
平面のデザインを立体に想像する難しさをわかっているので 25年前からこの方法でオーダーリメイクしております。