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そこには「火」を使う工程がないんです。

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ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。

ジュエリーの製作・修理には 「ロー付け」という作業が必要な事が多い。

職人さんの工場は 酸素ボンベを使い火をぞ極細にして ジュエリーのロー付けをしています。

また 簡単な鋳造機だと バーナーで地金を炙って溶かし キャスト(鋳造) します。

この動画をご覧ください。 ↓

そして デジタルジュエリー®秘密基地のマイクロファクトリー

3Dプリンター製のレジンを使い キャスト(鋳造) して金 プラチナ シルバーのジュエリーを作っています。

しかし そこには「火」を使う工程がないんです。

① キャスト(鋳造) の時は 鋳造機に入っている「高周波」で地金を溶かします。

② ロー付けは「火」でなくて「レーザー溶接」

それでも 修理などでロー付けが必要な場合があります。

その時は外注の職人さんに依頼しています。

火は必要ですが やはり二酸化炭素を排出します。

なので極力「火」を使わない製造を目指します。

また 3Dプリンター製のレジンをダイレクト鋳造するのも「ゴム型」工程を排除するためです。

大量生産時は ゴム型1個で100個200個複製するのも効率的でしたが、オーダージュエリーが増え 1個しか作らないことが多い時代の現在は ゴム型がどんどん積みあがるのも銅なのかなと思います。

これは 製造の知識がないと思わないことで 「販売メイン」のジュエリービジネスのお店は 全く意識していないことです。

株式会社デジタルジュエリーは積極的に サスティナブルを意識したジュエリービジネスを目指します。

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