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ジュエリー製作までの過程をトータルで考える癖をつけると コストなども有利に動いてくれます。

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ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。

このデザインのタイニーピンを20個作ります。

デジタルジュエリー®SHOP高松の ジュエルエファーナ大山社長が受注したオーダージュエリーの案件

データが送られてきたので早速 加工に取り掛かります。

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真ん中にルビーを石留します。

通常 20個のオーダーの場合 1個原型を作り ゴム型をとりロストWAXで複製しますが、今回は20個 直接 切削しました。

これは3個切削したときの写真

写真 2016-05-07 22 30 32

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そして 一挙に9個切削 そのためのスライスデータ作成

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そして 切削終わった写真 ↓

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20個切削するとそれなりに時間がかかります。

が 佐藤善久は ゴム型を上手く切り抜けないので その作業は外注になります。

例えば 1個 WAXを切削して そのWAXをシリコン液ゴムで型をとるとすると 9日月曜日に依頼すると ゴム型完成(シリコン液ゴム)は水曜日。

20個削るのは時間がかかりますが、今回は 土日の時間があったので この時間で削れば 月曜日にはキャスト(鋳造) に回せ かなりの時短になります。

このように ジュエリー製作までの過程をトータルで考える癖をつけると コストなども有利に動いてくれます。

予備も含めて20個以上 揃いました!

写真 2016-05-08 20 44 53

PS: ちなみに 9個一挙の切削 荒削り 36分  仕上げ1時間47分 の2時間半弱

20個削っても 7時間では納まります。

平はものの切削はシュミレーションツールで時間がわかるんです。 ↓¥

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黄色丸のとkろに時間がでます。

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