ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
このデザインのタイニーピンを20個作ります。
デジタルジュエリー®SHOP高松の ジュエルエファーナ大山社長が受注したオーダージュエリーの案件
データが送られてきたので早速 加工に取り掛かります。
真ん中にルビーを石留します。
通常 20個のオーダーの場合 1個原型を作り ゴム型をとりロストWAXで複製しますが、今回は20個 直接 切削しました。
これは3個切削したときの写真
そして 一挙に9個切削 そのためのスライスデータ作成
そして 切削終わった写真 ↓
20個切削するとそれなりに時間がかかります。
が 佐藤善久は ゴム型を上手く切り抜けないので その作業は外注になります。
例えば 1個 WAXを切削して そのWAXをシリコン液ゴムで型をとるとすると 9日月曜日に依頼すると ゴム型完成(シリコン液ゴム)は水曜日。
20個削るのは時間がかかりますが、今回は 土日の時間があったので この時間で削れば 月曜日にはキャスト(鋳造) に回せ かなりの時短になります。
このように ジュエリー製作までの過程をトータルで考える癖をつけると コストなども有利に動いてくれます。
予備も含めて20個以上 揃いました!
PS: ちなみに 9個一挙の切削 荒削り 36分 仕上げ1時間47分 の2時間半弱
20個削っても 7時間では納まります。
平はものの切削はシュミレーションツールで時間がわかるんです。 ↓¥
黄色丸のとkろに時間がでます。