ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
「3Dプリンターで3Dプリントして原型ができあがる。」って思ってません?
3Dプリンターと聞いて 一般の方が思い浮かべるのは FDM方式の3Dプリンターが多いと思いますので その場合 「3Dプリンターで3Dプリントして原型ができあがる。」はある意味正しい意。
「FDMで出力後 磨くから プリントして終わりは間違い」という意見は今回は無し。
3Dプリンターでも光造形方式(液体に光を当てて硬化させる)の場合は ひと手間必要です。
3Dプリント直後は まだ完全に固まっていないというか ちょっとやわらかい感じでしかもべたつく感じがします。
それを解消するのは さらに2次硬化装置で固める必要があるんです。
このフェラーリカラーの様な赤い装置は XYZプリンティングの2次硬化装置
ノーベル1.0Aで出力したレジンは10分で2次硬化できますので便利。
ノーベル1.0Aを購入したら 同時にUVキュアリングも購入することをお勧めします。
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