ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
先日 リング幅が広めのダイヤリングに 書体指定の文字彫りをしました。
その文字彫りは グラボテックのM20というコンピュータ連動の文字彫り機を使ったのですが デフォルトでついているリングを挟む治具は 普通の結婚指輪想定で 幅広目は上手く収まりませんでした。
しかしここは デジタルジュエリー®秘密基地
リングを挟む治具を 3Dでデザインして B9Coreでプリントアウト
それが これ ↓
結果は ばっちりな文字彫りができました。
3Dプリンターがあるとちょっとしたことが可能になります。
このちょっとしたことが大事。
この治具で1000本とかは 強度的に無理でも20~30本なら 持つでしょう。
また1本の為に1000本持つ強度の治具を発注してたら納期も価格もアウト。
だから自分で作るんです。