ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
株式会社デジタルジュエリーが開発したペアダイレクト®は フルオーダーの結婚指輪オーダーに最高の体験をもたらす製法です。
従来のオーダー結婚指輪
① デザイン画を描くだけのデザイナーがデザインを担当
手作業の場合
② そのデザイン画を元に 手作業でロストワックスを切削でキャスト(鋳造) 用の型を製作
③ そのロストワックスを使い キャスト(鋳造) で金・プラチナへ
3Dで製作の場合
① 手書きのデザイン画を元にオペレーターが3D入力
② 3Dプリンターを使いレジン型を出力 この時は効率よく同時に多品種出力
③ レジン型を使いゴム型工程へ
キャスト(鋳造) について
一般的に ジュエリー業界は 分業でジュエリー製作をしています。 大手といえどもその仕組みです。
ですので 自社のコントロールが効きません。
特にキャスト(鋳造) は 一般的に写真のような 乗合式で 同じ金性(K18とかPt900)でワックスツリーを作成します。
すると色々な会社からの受注品 結婚指輪やファッションリング ピアスまで 効率よく作業するため 一緒くたで進めます。
また 3Dプリンター製のレジンを使いプラチナにキャスト(鋳造) する技術を持っていない為 ゴム型工程を得てロストワックスを作成します。 ゴム型工程は同じもの大量に作成するときには非常に効率的な手法ですが、1個しか作らないフルオーダーの結婚指輪の場合 このゴム型がどんどん積みあがってしまいます。 当然1回使って しばらくは保存または廃棄されます。
お届けする結婚指輪の製作方法はペアダイレクト®
個室仕様で製造が進行する 特別な結婚指輪
① ジュエリーCADを扱えるデザイナーがお客様のデザインを3Dで具現化します。
② その3Dデザインのデータを使い 3Dプリンターでレジン型を出力 この時もお客様の結婚指輪のペアの2本のみで出力します。
③ そのままレジンをツリーにします。 この時 お客様の結婚指輪のみ 個室状態でツリーにしてキャスト(鋳造) をします。
いづれ廃棄するため無駄になってしまうゴム型を作りません。
驚きの途中経過報告
株式会社デジタルジュエリーのオーダーは進行状況の途中経過を写真付きメールでご報告。またマイページでも確認いただけます。
フルオーダーの結婚指輪は通常市販品より 価格は高くなり 納期もかかります。 何より2次元の紙ベースのデザイン画ですと担当の職人さんとお客様が同じ立体をイメージすれば問題ありませんが そこでイメージが違うと満足できる結婚指輪にはなりません。
デジタルジュエリー®の場合 3Dでデザインし 3Dプリンター製のレジンの指輪で大きさ確認 &写真のようなCG画でデザインを確認することが可能です。また デジタルを最大限活用することにより市販品と同程度の価格を実現しました。
株式会社デジタルジュエリーは 最新のデジタルテクノロジー&ツールを用いて 無駄や環境に配慮し製造工程を最適化し 結婚指輪製作を完成させ フルオーダーながら市販品と同程度の価格&納期2週間を実現しました。
ぜひ デジタルジュエリー®ファクトリの結婚指輪オーダーをお楽しみください。