ジュエリービジネスの貴公子 佐藤 善久です。
いつもありがとうございます。
昨日の 「ジュエリーデザインを売り込みたいのですが・・・」の続きです。
これからジュエリーデザイナーの仕事をしたいと思っている人によくある不安
「他人に見せたらジュエリーデザインが真似されてしまう」
一生懸命に考えたジュエリーデザインでしょうから 心配になるのは理解できます。
しかし、よっぽど斬新なデザイン・革新的なデザインで無い限り すでに世の中には 似たようなデザインが存在する場合もあるんです。
昔 こんな経験をしました。
宝石問屋の営業マンだった時 取引先小売店さんに 新商品の営業に行きました。
自分にとっては いままでのデザインとは ちょっと違ったものだったので 堂々と
「全く新しい感覚のジュエリーデザインの商品を もって来ました。」と売り込みました。
すると 取引先小売店の社長さんには
「昔良く売ったデザインだね。 20年ぶりに復活か?」と言われました。
自分にとっては 今までに扱ったことのないタイプのデザインでしたし、その時 小売店の店頭でも見かけないデザインでした。
ですので 自信たっぷりと 「全く新しい感覚のジュエリーデザイン」と売り込んだのです。
そしてその時 思ったのは 「すでに似たようなデザインは存在するものだ」です。
特に ジュエリーは その用途やサイズがあるので 表現できる空間に限りがあります。
リングなら 基本 指の幅がキャンパスですね。
そのキャンパスに 「指に快適につける」という仕様も盛り込まなければならない。
当然 デザインの幅に制限がかかる。
すると 自分がオリジナルと思っていても 過去に存在するデザインというのも当然ありえる。
ですので 「真似される」と心配しないで 仕事をしたい人にはジュエリーデザインを見せてみましょう。
そこから 反応が得られるはずです。
雑談から デザインや企画のヒントも生まれるかもしれませんね。
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ジュエリービジネスの貴公子 佐藤 善久でした。
ツイッター 「SatoYoshihisa」でつぶやいています。
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コメント
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ご紹介ありがとうございます。
雑談からいろんなヒントが収集できますからね。
感謝です!
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>松橋良紀さん
松橋さん、いつもありがとうございます。
またお会いしましょう。
14日 大塚朝食会です。(笑)