ジュエリービジネスの貴公子 佐藤善久です。
今日から 弊社は20期目がスタート。 本日も会社でブログ書いています。
デジタルジュエリー時代の幕開け
ジュエリーCADでジュエリーをデザインし 作り始めてから 14年くらいになります。
それまでも ジュエリー業界でジュエリーCADがクローズUPされたときもありましたが、なかなかブレイクせず。
それはひとえに 「ものづくりのジュエリーCAD」だったからです。
極論を言えば 基本 手作りだろうがジュエリーCADだろうが お客様はご自分の欲しいジュエリーを買う。
お客さまにとって 手作り・ジュエリーCADという 「ものづくりの手段」はどうでもいのです。
では、今後 ジュエリーCADはどうなるのか?
いよいよなんですよ。
ものづくりのジュエリーCADから 「デジタルジュエリー」への進化。
世の中のインターネットインフラも整備されスピードも出てきた。
そして ソーシャルメディアの成長。
mixi ・ ブログ ・twitter ・ FaceBook
これほどまでに個人が情報を発信できる世の中はありませんでした。
ここに注視しないといけません。
たいていの年配の経営者は mixi ・ ブログ ・twitter ・ FaceBook やっていません。
そのような経営者に 未来は想像できません。
また アカウントとっただけで 「知っている気分」の人も・・・
いつもいいいますが、「知っている」のと「やっている」のでは全く違います。
そして「やっている」のと「どっぷりはまってやる」のではこれまた違う。
「どっぷりはまる」ことで 肌で感じ 未来を予想できるようになります。
絵ときでわかる3次元CADの本―選び方・使い方・メリットの出し方水野 操日刊工業新聞社このアイテムの詳細を見る |
↑ ↑ 知人の水野 操さんの本です。
この中で 30ページ 31ページで「製造業以外における3次元データ」に「デジタルジュエリーの流れ」と紹介されいます。
本文では「面白いところでは、ジュエリーの分野でも・・・・」(後は購入して確認してください!)と紹介されています。
知人なので 本を書くにあたって 「画像を使わせて」と協力要請はありましたが 内容については全くタッチしてません。
その「絵ときでわかる3次元CADの本―選び方・使い方・メリットの出し方」とう本の中で
「デジタルジュエリー」と定義されている。
このことが うれしいのです。
最終製品なので 「ジュエリーCAD」ではないのですよ。
工具の名前つけてエンドユーザーにアピールするのはナンセンス。
「ジュエリーCAD」から「デジタルジュエリー」への進化
他の方も 定義し始めた 「デジタルジュエリー」
ようやく 幕開けです。
ジュエリービジネスの貴公子 佐藤善久でした。
PS: 昨日 招待されて参加した 浅田好未さんのアフェクションのパーティー。
フラワーアレンジをもって 伺いました。 ↓↓
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