ジュエリーリフォームの魔術師 佐藤善久です。
今日は 「ジュエリービジネスと3D」について
今は いろいろなジュエリーのお店があります。
時計メガネ宝飾の兼業店
ブライダルの専門店
リフォーム専門店
手作りジュエリーのお店
大型店
家族経営のお店
オリジナルジュエリーのチェーン店
などなど
僕の考えとして今後のジュエリービジネスの基本 大企業以外はCADのスキルを持っていないと勝負にもならないと思っています。
なぜなら 今 デジタル環境はこんな感じに・・・・
大手メーカーの3Dプリンターぞくぞく参入
https://fabcross.jp/news/2014/05/20140520_spark.html
https://fabcross.jp/news/2014/05/20140516_rolanddg_3d_printer.html
新興企業の格安光造形3Dプリンターがぞくぞく登場
https://fabcross.jp/news/2014/04/20140411_titan1.html
https://fabcross.jp/news/2014/04/20140410_m_one.html
https://fabcross.jp/news/2014/01/20140108_pegasus_touch.html
http://news.dmm-make.com/2014/05/stalactite-102
https://fabcross.jp/news/2013/10/20131030_Form1.html
現状で300万円から500万円の価格帯の光造形方式3Dプリンターが20万円(titan1) 現物はこれから製造されるようなので未知数の部分はかなりありますが、必ず低価格になります。
そのようになれば 自分で3Dデザインして自社の3Dプリンターで原型出力するのでコストは限りなく0円に近づきます。
現状では 300万円~500万円の投資を3Dプリンターにしなくてはならないのでイニシャルコストがかかりますが、3Dプリンター20万円ではイニシャルも余り意識するものではなくなります。
さらに 受注時に デジタルジュエリー®方式を使えば その3Dプリントも注文きてからすればよく ・CGの静止画 ・バーチャルジュエリーで360度デザイン画をみていただき ・アプリでバーチャル試着していただいて受注をとればいいのです。
ジュエリーCADでモデリング ↑
CG画でイメージ ↑
バーチャルジュエリーで360度デザイン確認 ↓
iPhone/iPad無料アプリで バーチャル試着 ↓
さらに CADができなくても ネームジュエリーなどは簡単に出来る仕組みをいろいろな企業が構築中。
例えば下記サービス
http://news.dmm-make.com/2014/04/lovebyme
このような情報を知っていれば将来に向けて 対処を考えられますが知らなければ対処できません。
今 いろいろなビジネスが変わる時代です。
選択は自由。
ジュエリーリフォームの魔術師 佐藤善久でした。
PS: デジタルジュエリー®スクールを開催しています。
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