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なぜ今まで3D-CADを習ってもジュエリービジネスにするのが難しかったのか?

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ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。

ただ 3D-CADでデザインするという画面を眺めていてもジュエリービジネスに繋げるのは程遠いです。 なのでデジタルジュエリー®プロ講座は初めから3D-CAD JCAD3でデザインし すぐ3Dプリンターで出力して 画面との違いや実際の3Dプリントを体験していただきます。これはすべての授業で実践します。

上記の写真は 浜松グランベルクさんスタッフ2名(パソコン初心者)によるデザインのもの。

パソコンは詳しい事にこした事はないですが、JCAD3を使いジュエリーをデザインするという目的をしっかり持てば、さほど難しいことではありません。

では なぜ今まで3D-CADを習ってもジュエリービジネスにするのが難しかったのか?

1・まずはソフトコストの面

3designというソフト 約100万円  ライノゴールド 約60万円

このソフトは ジュエリースクールで教えられている割合が多いソフトですがやは                 り高価です。 デジタルジュエリー®プロ講座で使用するソフトは山梨県工業技術センターと山梨大が地場産業(ジュエリー)の為に開発した純国産のジュエリー向き3D-CADソフトで 最高位のGLBバージョンで216,000円です。 JCADなら導入費が抑えられますが それを採用して教えれるジュエリースクールが皆無です。

2・3Dプリンターコストの面

20年前は3Dプリンターは1000万円時代 10年前は500万円時代でしたが 今はジュエリービジネスに使えるものが30万円台からあります。 もちろん30万円の3Dプリンターは万能ではありません。 ただし20年前の1000万円 10年前の500万円時代も当時も万能ではなく、なので30万という金額だから万能ではありませんというわけではないです。また大きさも現代の3Dプリンターはデスクトップサイズなので 小売店の店頭に置けるサイズになりました。

3・教える側の問題

 

色々なスクールをみたり そこに通っていた生徒からききましたが、3D-CADの使い方を教えているだけなので そこに習いに行って3D-CADを使ったジュエリービジネスをすぐ立ち上げるのは至難の業でしょう。

教える側に 3Dプリントの技術・そしてその3Dプリントしたレジンを使ってジュエリーにする手法を熟知していか疑問です。

4・習う側のの問題

単純に考えて例えば アドビ社のイラストレーターというソフトをスクールに行って学んでも イラストレーターという職業につきさらに仕事をするということにはつながりません。それと同じように ジュエリースクールで3D-CADを習って ジュエリーに出来るという単純なものではあません。

ただし インターネットを見ると 異業種の3D-CADが使える方がジュエリーに新規参入してきているので 出来ると勘違いしがちですが、彼らの目指しているジュエリーとジュエリー業界に属する貴店が目指すジュエリーの質が違うので比べる必要はありませんし、彼らは入り口のジュエリーは作れても ジュエラーが扱える品質のジュエリーを作ってくれる仲間(工場)はたぶんないでしょう。

5・作るところの問題

先の最後に作る仲間(工場)を書きましたが、 素人でもレジンを持ち込めば キャスト(鋳造) してくれるキャスト(鋳造) 屋さんは存在します。

しかし それをきちんと磨いて きちんと石留して きちんと仕上げし きちんと検品できる仲間はあるでしょうか? ここで言う仲間とはプロの品質を担保できる工場です。

4の事項とかぶりますが、今や全国にある FAB施設のあるカフェなどで 無料の3D-CADを使ったスクールが開催されていて 大抵その手のスクールは 「こんなに簡単にあなたにもジュエリーが出来る」なのです。

そしてそのFAB施設のあるカフェ等には3Dプリンターメーカーが提携していて 「我が社の3Dプリンターを買い 3Dプリントして 御徒町にある〇○キャストに持っていくとジュエリーになりますよ」と歌います。 そこにはキャスト屋さん以外ジュエリー業界の人は登場しません。(キャスト屋さん自身は積極的にかかわってはなさそうです)

なので その辺の事情を知らないと 素人と同じレベルの同じ土俵で 本来 戦わなくて良い試合を戦うことになります。

スマホアプリ販売サイトに登場する手作りアクセサリーと同じような土俵で戦っているアクセサリー業者は大変そうなことは想像がつきますよね。

6・ジュエリービジネススタイルの問題

3D-CADと3Dプリンターはモノづくりの道具です。これは間違いありません。

しかし3D-CADと3Dプリンターのコモディティー化は モノづくりの面と営業ツールの面の顔を見せ始めました。

今は この3D-CADと3Dプリンターをジュエリー小売店がオーダーリフォームの営業ツールとして使うべき時代がきたのです。

なぜなら 同じジュエリーを取扱い 他店と値段競争しながら大量販売や拡大を目指し販売し続ける時代が終わろうとしているからです。

いち早く ジュエリーに向き合いお客様のご要望を取り入れ ひとつひとつきちんとお店でデザインし(3D-CAD) ジュエリーの原型をお店で手掛け(3Dプリンター) 国内の大手ブランドのジュエリー製造も手掛ける提携先の工場に自ら発注し 製造小売業という 「お客様」「自社」「提携工場(素材商)」の 物語にはこの3人だけが登場するシンプルなものに変えていかないとならないからです。

この3D-CADと3Dプリンターを ジュエリーオーダーリフォームの営業ツールに使い尚且つそれをモノづくりにも生かすことを講座としてまとめ上記の問題点を解消したのが デジタルジュエリー®プロ講座です。

デジタルジュエリー®プロ講座とは

1・講師 佐藤善久とは

23年も前から3D-CADと3Dプリンターを使いジュエリー製作。・販売をしている第一人者。  モノづくりの経験はなくあるのは ジュエリー流通段階をほとんど経験したという営業歴のみ。 1995年に3D-CADと3Dプリンターと出会い 手先な不器用な自分でも3D-CADが出来れば お客様と職人さんと共通意識を持つことが出来る強力な武器になると確信し のめり込む。

今や 独立行政法人 国立高等専門学校機構 東京工業高等専門学校の特別客員教授(2015年)を経験。 また国立大学法人東京外国語大学の建学150周年記念基金の記念校章入りジュエリーのデザイン担当。 また大手ジュエリーメーカーからのデザイン依頼や小売店やエンドユーザーからのオーダーリフォーム依頼 さらには現役職人さんからの原型制作依頼を受けるまでに デジタルジュエリー®で幅広く活動中。

2・カリキュラム

基本3日間を5回(一月1回)と工場見学等の3日間 一回 最後にデビューイベントへのヘルプ3日間1回の 計7回からのカリキュラム

3・料金

講座料 1,080,000円 JCAD3GLB(ソフト代) 216,000円  計1,296,000円

2人まで同時受講可能です。 但しその場合ソフトは2本ご用意ください。

2本目は基本機能で構成されているJCAD3 BASIC (37,800円)でもかまいません。

その他必要費用

・交通費・宿泊費の出張経費は実費ご負担ください。(株式会社ビジュー・サトウに習いに見える場合は必要ありません)

・JCAD用WINDOWSパソコン(新規に購入しなくても基本大丈夫です。)

・CG用レンダリングパソコン(会社に対応可能なパソコンがある場合はそれを使います。ない場合は PC本体10万円程度が必要です。)

・3Dプリンターと2次硬化装置 約40万円

4・メリット

デジタルジュエリー®を名乗ることが可能

ただしそのメリットを活かしていただく為 一県一社しか受講できません。

またお申込みいただいた県のみの活動範囲を限定するということではなく デジタルジュエリー®としての活動範囲は限定しません。 佐藤善久がいる東京でももちろん活動可能です。

デジタルジュエリー®協会認定店として登録

「デジタルジュエリー」の商標は株式会社ビジュー・サトウが所有しています。

その所有範囲で自由に活動していただけます。(最後のページをご参照ください)

またデジタルジュエリー®協会や商標使用料とは現在(2019/01/26)は徴収しておりません。

しかし デジタルジュエリー®協会として何かイベント等を共同で行うときは参加者負担や一律負担などで徴収する場合がございます。その時菜事前に協会に議案があがりますのでご意見ください。

また 皆さま一国一城の主の方々なので価格強制などの制限等はありません。 自社のビジネスにデジタルジュエリー®を取り入れください。

5・実績

★香川県 株式会社エファーナ様 この講座誕生となるベースになったお店で3Dプリンターが2台あるお店として大活躍。 もう自由自在にデジタルジュエリー®を使いこなしています。

★ すでに昨年9月から受講されています山形県 ベルティーサイトウ様はデジタルジュエリー®のビジネスモデルをベースに 経済産業省 中小企業庁の経営革新計画を提出され2019年1月15日にめでたく 山形県知事から承認されました。

要は山形県からお墨付きがでた訳です。

以上の内容で 気になったらお知らせください。

気にならない人は もうその時点で無理に習っても効果は出にくいのでやめましょう。

ご自分が良いと思う方法をお進みください。

でも縁あってデジタルジュエリー®の道を選択された方には徹底的にサポートさせていただきます!

2019年2月1日現在<受講可能な地域>

お問い合わせ======

株式会社ビジュー・サトウ デジタルジュエリー関連取得済み商標

(111)登録番号 第5151998号

(151)登録日 平成20年(2008)7月18日

(210)出願番号 商願2007-117887

(220)出願日 平成19年(2007)11月22日

先願権発生日 平成19年(2007)11月22日

(180)存続期間満了日 平成40年(2028)7月18日

最終処分日

最終処分種別

出願種別

商標(検索用) デジタルジュエリー

(541)標準文字商標

(561)称呼(参考情報) デジタルジュエリー,デジタル

(531)図形等分類

(732)権利者

氏名又は名称 株式会社ビジュー・サトウ

法区分 平成18年法

国際分類版表示 第9版

(500)区分数 6

(511)(512)【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】 【類似群コード】

14 貴金属,キーホルダー,宝石箱,身飾品,宝玉及びその原石並びに宝玉の模造品,時計

06A02 06B01 13C02 20A01 21A02 21B01 21D01 23A01

35 商品の販売に関する情報の提供,輸出入に関する事務の代理又は代行,宝玉及びその模造品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供

21D01 35B01 35F01 35K20

37 金属加工機械器具の修理又は保守,金庫の修理又は保守,時計の修理又は保守,身飾品の修理,眼鏡の修理

37D22 37E04 37E06 37E12 37E19

41 技芸・スポーツ又は知識の教授,セミナーの企画・運営又は開催,電子出版物の提供,図書及び記録の供覧,美術品の展示,書籍の制作,興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。)

41A01 41A03 41C02 41C03 41D01 41F06

42 デザインの考案

42P01

45 ファッション情報の提供,装身具の貸与

42G03 42X30

(111) 【登録番号】 第5233045号

(151) 【登録日】 平成21年(2009)5月22日

(210) 【出願番号】 商願2008-104184

(220) 【出願日】 平成20年(2008)12月26日

【先願権発生日】 平成20年(2008)12月26日

【最終処分日】

【最終処分種別】

【出願種別】

【商標(検索用)】 デジタルジュエリー

(541) 【標準文字商標】

(561) 【称呼】 デジタルジュエリー,ジュエリー

(531) 【ウィーン図形分類】

(732) 【権利者】

【氏名又は名称】 株式会社ビジュー・サトウ

【類似群】 11A06 11B01 11C01 24A01 24E01 26A01 26D01

【国際分類版表示】 第9版

(500) 【区分数】 1

(511) (512) 【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】

9 電気ブザー,電気通信機械器具,電子応用機械器具及びその部品,家庭用テレビゲームおもちゃ,携帯用液晶画面ゲームおもちゃ用のプログラムを記憶させた電子回路及びCD-ROM,電子楽器用自動演奏プログラムを記憶させた電子回路及びCD-ROM,電子出版物

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