ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
デジタルジュエリー®ファクトリは 結婚指輪の文化を変えていくチャレンジをしています。
結婚指輪は「二人でデザインしたものを身に着ける」という文化を作るチャレンジです。
「個の時代」と言われて久しいのに 一般に売られていて誰でも買えるものを 結婚指輪として選ぶ。
ジュエリー業界も ここ10年 結婚情報誌に広告を掲載し より多くの結婚指輪ブランドを取り扱う セレクトショップが全盛でした。
なので 正直言って どこも似たようなものです。
豪華なお店の作り たくさんの展示品から選ぶ楽しさで勝負!的なものですね。
それはそれで今でも その価値をお求めになるお客様はいらっしゃいますので 存在する価値はあります。
ただし 結婚指輪を提案するものとして 「二人だけの結婚指輪」をお求めになる方に そのタイプのお店は向かないのも事実。
フルオーダーはどのお店でも受けてけていますが やはり仕組みが違うので無理があります。
それはデジタルジュエリー®ファクトリに 「たくさんの現品を見て選びたい・ブランドを比べて買いたい」と言った要望をいただくようなものです。
デジタルジュエリー®ファクトリにはそれは無理なので 結婚指輪のセレクトショップをご覧いただくようにお勧めします。 結婚指輪のセレクトショップは結婚情報誌にたくさん載っていますので探すのに苦労することは無いと思います。
デジタルジュエリー®ファクトリの存在意味は 「二人だけの結婚指輪」をお求めになりたい方に お二人だけの結婚指輪をお造りするという事にあります。
その為に
・3Dプリンターを利用し製作することで 市販と同程度の価格でフルオーダーが可能
それを実現する方法として 3Dプリンター製のレジンをダイレクトキャスト(鋳造) という手法で 余分な工程を介さずにK18やプラチナする。 特にプラチナに関しては 当社調べになりますが プラチナダイレクトキャスト(鋳造) で結婚指輪の商用展開しているのは 日本でデジタルジュエリー®ファクトリのみです。 発表から半年たっていますが追随してくる会社はありません。というかそれが出来ないというのが正直なところだと思います。
また今まで すでに3D-CADを使うことが出来る方からのSTLデータ入稿の make.digitaljewelry を運営し結婚指輪等のオーダーをいただいておりました。
しかし 3D-CADを使ったことがない またソフトを所有したことがない方は 「作ってみたい」と思っても なかなか敷居が高い。
そこで 「結婚指輪メーカー」という3D-CADを無料配布し 結婚指輪メーカーの使い方は Youtubeの 【結婚指輪レシピ】チャンネルで無料公開をすることで 「お二人で結婚指輪をデザインする」というツールをご用意しました。
世界的に見ても 自社の3D-CADソフトを持つ ジュエリー企業は見当たらないです。
★Youtube【結婚指輪レシピ】デジタルジュエリーファクトリ
世界は広いのでもしかしたら存在するかも・・・ しかし 日本では 確実にデジタルジュエリー®ファクトリだけです。
だって3D-CADソフト スクラッチで開発したら 開発期間は3年超 そうなると金額は5000万円とかなってもおかしく無いからです。
だから開発して無料で配布できない。 すなわち追随できない。 現在 唯一無二の存在です。
これはデジタルジュエリー®協会を始めた時のミッション
「デザインと人を繋ぎ、 フラットな世界を実現する」にあります。
またYotubeの動画で学びやすくするため ボタンは色分けされたアルファベット表示
「青のBボタンを押して」とすることで ツールボタンを覚える必要もないです。
二人の結婚指輪をデザインするツールなので 3D-CADの操作は覚える必要なないですね。
目的がそれでしかもご自宅でしていただく為 Youtubeno動画で配信。
その為には ツールボタンを覚えることなくデザイン出来る方法として この方式にしました。
ただ 結婚指輪メーカーはwindows専用ソフトでMAC用はございません。
その場合は 東京・高松・福井にあるデジタルジュエリー®ファクトリのお店でリアルにオーダーが可能です。自分でPCを操作してデザインする自信がない方も どうぞリアル店舗をご利用ください。
また 今後はペアで20万円(税込み22万円)のサポートきプランを購入をしていただいた方に 無料で結婚指輪メーカーをインストールしたPCをお貸出しも予定しております。
デジタルジュエリー®ファクトリの結婚指輪オーダープランは3つ ↓
このような想いで デジタルジュエリー®ファクトリは運営しております。
そして今日 東洋経済のサイトでこのような記事を見つけました。
スタバと大量閉店「黒船チェーン」の決定的な差 本国で成功したコンセプトを生かせてない
そうやってアメリカの文化を変えることで成功し、日本でもそれまでの日本の喫茶店文化を変えることでスターバックスは大成功を収めてきました。
しかしこれらの3社はそのコンセプトに投資して、日本の文化を変えていくことに力を入れてこなかった。
マーケティング2.0の時代は ニーズを知りそれを提供することでした。
そうすると見た似たお店ばかりになる。
タピオカ屋が流行ると 街に1・2軒はタピオカ屋ができ 急速に廃れる。
デジタルジュエリー®ファクトリは そんなブームを目指しているのではなく
結婚指輪は「二人でデザインしたものを身に着ける」という文化を作る
ことにひたすらフォーカスをし そのためにデジタルを駆使しより良い環境を整えていきます。