ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
代官山駅前が廃墟化と話題、衰退の理由…東横線・副都心線の直通化が仇
明日 お声かけ頂いた異業種の大手会社に初訪問するのですが その会社が代官山でした。
東横線と副都心線との相互乗り入れにより、横浜から渋谷、池袋、そして東武東上線、西武池袋線まで1本でつながった。埼玉方面からでもアクセスが容易になったことで、代官山駅の集客は増えると予想された。
「実際にはまったく違う結果になっています。埼玉方面から代官山に来る人があまりいなかったことに加え、従来の客層も離れてしまったんです。これは、直通運転により、東横線の渋谷が終着駅でなく、1つの通過駅になってしまったことが影響していると考えます。そして代官山は、そのひとつ手前にある、各駅停車以外は止まらないローカル駅という位置づけになってしまったのです」(同氏)
昔 地方の小売店さんを廻っていた時 「県庁所在地からバイパスが開通して便利になるので…」と似ていますね。
人口密集地の東京でもこのようなことが起きるんだとというのが感想です。
これは、日本人のライフスタイルの変化もあると思います。
ジュエリービジネスも 「コロナ禍前」と「コロナ禍後」では違ってきているのは ホント「ライフスタイルの変化」かなと感じます。
乗り切るのは「変化を恐れず進化のみ」