ジュエリービジネスの貴公子 佐藤善久です。
ジュエリーデザイナーになるには 当然 ジュエリーのデザインが書けないといけませんね。
きっと誰もが まずは 頭の中でいろいろ考えますね。
そのアイディアを形に表現しなければなりません。
そこで 当然 「手書きのデザイン画」 というのも選択肢です。
紙と鉛筆があれば どこでも さらさらっとラフを書くことができます。
非常に 便利ですね。
ただ、 お金がとれるデザイン画は さらさらっと書いたラフではないですよね。
オーダーリフォームの過程で ラフを書いて 商談成立させるということもありますが、この場合 ラフ画は最終納品物でなく 加工の途中の過程のもで、デザイン画を納めて お金をいただくというものではありません。
ですので お金を取れるデザイン画は きちんと書かなくては 買ってもらえませんね。
もうひとつの 表現方法として ジュエリーCADがあります。
パソコンがないと ジュエリーCADはできませんので 手書きの気軽さはありません。
しかし、 ジュエリーCADを通してつくったデザインは 様々な方法で2次利用ができます。
これが大きな特徴ですね。
例えば
・いろいろな角度の立体としてみることができる。
・きれいにレンダリング(色付け)して 写真のようなデザイン画にする。
・できたデータは メールで送ることができる。
・加工用のデータにもなる。
手書きにしろジュエリーCADにしろ どちらにしても表現方法のひとつです。
あなたの頭の中を どのように表現するか?
そのとき 手書きにするか ジュエリーCADで書くか?
ただ、
頭の中 → ラフ → ジュエリーCADという流れはあっても
頭の中 → ジュエリーCAD → ラフという流れは ないですね。
ということは ジュエリーCADはジュエリーデザインの最終形なんじゃないかと思うようになりました。
3400回以上 【3次元CAD(ジュエリーCAD)でのデジタルジュエリーデザイン】です。
ジュエリーCADって 使い方や作るものによっては ものすごく簡単ですよ。
ジュエリービジネスの貴公子 佐藤善久でした。
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