昨日の答え

ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。

 

昨日のエントリー   「なぜ こんな単純なデザインのデータでエラーが起きるのか?3Dプリント対策STLエラー(JCAD3の場合)」 で書いた内容の答えです。

 

STLエラーのないデータはこちら ↓

 

1スクリーンショット 2015-03-28 00.29.51

 

赤丸のところに答えがあります。

 

JCAD3は リングを作るとき 「断面」を書き 「掃引体」でその断面を棒状にします。 下記写真

 

スクリーンショット 2015-03-28 00.28.54

 

 

そしてそれを 「リングサイズ合わせ」を使いリングにします。

 

スクリーンショット 2015-03-28 00.29.05

 

その時 サイズ12の場合 リング号数のところに 「12」をいれます。

 

接合間隔は通常「0」にします。

 

1スクリーンショット 2015-03-28 00.29.05

 

しかし接合間隔「0」は 棒状の端面と端面がくっついたデータになります。

STLに変換したとき これがエラーになります。

 

なので 下記のように接合間隔を「-1」のように食い込ませることによってそのエラーは回避するSTLデータになるのです。

 

1スクリーンショット 2015-03-28 00.29.40

 

もともと JCAD3は 山梨県の地場産業振興の研究開発事業で山梨県工業技術センターと山梨大学の研究成果として作られたMade IN JAPANのソフトで 光造形装置も同じメーカーによって開発さえrていて JCAD3のオリジナルの拡張子のまま光造形ができたので STLに変換することがあまり必要とされていませんでした。

 

また、ここで接合間隔にマイナスをつけて食い込ませてエラーを避けなくても NETFABを通してエラーを削除すれば問題はありません。

 

ただし  この構造を知っておくと 他のエラー回避のヒントになります。

ものづくりは奥が深いですね。

 

 

 

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