ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
3Dプリントをするときデータの受けわたしは大抵 STLファイルになります。
ただSTLファイルは保存すただけでは エラーを含んでいることが多い。
例えば JCAD3でごく普通の甲丸リングをモデリングし STL保存してもエラーなります。
甲丸リングとは 通称「かまぼこ」と言われる ごく普通の指輪
NETFABに甲丸リングのSTLを通すと 右下側に 赤い三角に囲まれたびっくりマークが表示されエラーがあるということがわかります。
エラーがあっても このNETFABを使いエラーを削除することは可能です。
なぜ こんな単純なデザインのデータでエラーが起きるのか?
これは JCAD3のリングの生成方法に原因があります。
そして下記の画像は 同じJCAD3でモデリングしてSTLを保存 それをNETFABで読み込んだもの。
これはエラーは無いんです。 ↓
なぜだかわかりますか?
明日 この答えを書きます。