ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
3D-CADと3Dプリンターを使ったジュエリーリフォームって最強なんです。
金やプラチナのジュエリーって高価ですね。
そうなんです。 金もプラチナもだって1gあたり5000円くらいする素材なんです。
日本は バブル経済時代 本当に驚くほどジュエリーが売れました。
その時のジュエリーのかなりの量が 箪笥に眠っていると思われています。
そんなので 今はなかなか新しいジュエリーが売れ難い時代です。
ただ、その箪笥に眠っるジュエリーが おばあちゃんからお母さんへ お母さんから娘へなどと 引きつがれることも多くなりました。
バブル時代から20数年。 そのころに生まれたかたが成人になりジュエリーを身に着ける年になってきたんですね。
ただ バブル時代は とにかく豪華なジュエリーが売れました。
今の時代のファッションやライフスタイルに若干合わないデザインです。
しかし その頃のジュエリーは素材がいいものが使われているので その宝石を使ってジュエリーリフォームをご依頼いただくことが多くなってきました。
以前は 2Dのデザイン画を見てリフォームデザインを決めていただいたりしていたのですが、
今は3Dの時代 しかも3Dでデザインしたものを3Dプリンターで型を出力してジュエリーを作る時代なんです。
さらにオーダーリフォームは お客様のお持ちのなった素材(ルビーやダイヤなどの石やプラチナの古い枠)を使い ご希望のデザインでお作りする。
その時 3Dデザインはものつくりだけでなく デザインご提案時の非常に力強い武器に変身するんです。
例として 弊社(株式会社ビジュー・サトウ)の長年お取引させていただいている 新潟県新発田市のプリエタカハシさん。
これ プリエタカハシさんの神田裕子さんから 送られてきた画像
しかも 今や LINEでうち合わせ
この情報をもとに3D-CADでデザインして 無料リアルタイムレンダラー nStyler でレンダリング等して再びLINEでお見積りをお送りします。
デザインA
バーチャルジュエリーはこちら 360度見渡せます。↓
デザインB
バーチャルジュエリー ↓
こんなやり取りをして ジュエリーのオーダーリフォームをしています。
これが出来るのも 3D-CADやスマホの普及があるからです。
さらにお客様にOKいただいたら この3Dデータを3Dプリンター出力にまわして原型をつくるのです。
この感じでつくったジュエリーを 弊社では デジタルジュエリー®と呼んでいます。
これは プロのジュエリーSHOPとのやりとりでしたが 今や3Dでのデザインは3D-CADができれば出来る時代。
あなたが作った3Dのジュエリーのデザインを実物にするサービスも展開しています。 こちらはSTL入稿でジュエリーを作ります。
http://make.digitaljewelry.jp/
こんな感じで ITとかパソコン 3D-CADとか イメージ的にほど遠いジュエリーですが 実は相性バッチリなんです。
あなたも3D-CADでデザインしてみたくなりましたか?
今や無料の3D-CADがある時代ですから チャレンジしてみてくださいね。
以上 佐藤善久でした。
PS: プリエタカハシ 裕子姐さん いつもありがとうございます。!