ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
2日月曜日の夜に お取引先からオーダーいただいたので さっくと3Dジュエリーデザイン
B9Creatorで3Dプリントするので サポートも自分でたててしまいます。
黄色の部分がサポート
3Dプリントは昨日のエントリー
3Dプリントかけてちょっと外出 こんなLIFEスタイルもありですね。
そして 下記はその後の作業です。
3Dプリントは 現在の仕組みでは 積層ピッチを細かくしてもどうしても積層が残ります。
僕のB9Creatorも50ミクロンMAXなので もちろん積層がでます。
なので初めから 3Dプリント後自分で磨くという方法を取ります。
B9CreatorもZ軸 30ミクロン可能なのですが 30ミクロンでも積層はありますしどうせ下処理するのでそれならば50ミクロンでします。
なぜなら 造形時間が短くなるのです。
この件は明日のエントリーに書きますね。
で仕上げですが 金ヤスリは使いません。
不器用なので 余計なところまで削ってしまうからです。
なので使うは紙やすり これでちまちま磨きます。
そして磨いたものがこれ ↓
取引先から本日着でダイヤが送られてきました。 1ctのダイヤです。
磨いた樹脂リングにダイヤを載せてみました。 ↓
そして ここまでしても 職人さんの支払い工賃 そんなに安くなりません。
そのわけはまた今度 (たぶん明後日のエントリー)
この辺の事って 多く語られていません。
ただ このあたりの理解がないと 3Dでデザインして3Dプリントしても上手くいかないでしょう。
というのも 3Dプリントして終わりではないからです。
むしろ ジュエリー製作においては スタートラインにたっただけ。
それなんで それを取っ払ったことをビジネスにしませんかというのが デジタルジュエリー®スクールの デジタルジュエリー®デザイナーコースなんです。
当スクールは 20年の経験詰まっています。