ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤善久です。
【XPS15】体験レポート
今回の体験レポートで一番試したいものは リアルタイムレンダラー nStylerを使ってのレンダリングや360度見渡せるバーチャルジュエリーの製作の体験です。
過去にも色々 当時の高性能ノートPCを購入してきましたが、 どうしても デスクトップPCの性能の方がいいので ノートでレンダリングとか・・・と思っていました。
そこに このDELL XPS15
拡大 ↓
Core i7-7700HQ &16GB DDR4-2400MHz &4 GBのGeForce GTX 1050
というかなりの組み合わせ
今まで どうしてもデスクトップの2倍 3倍時間がかかっていたので今回のテストを楽しみにしていました。
では リアルタイムレンダラー nStyler を使ってのレンダリング測定
レンダリングといっても普通のレンダリングではなく バーチャルジュエリー製作
nStyler的には nv360出力といって ワンクリックで 360度見渡せるパラパラ漫画を作ってくれるのです。
今回の設定は
画像サイズ縦横とも600ピクセル
横方向10 縦方向5なので 合計50枚の出力
形式はPNG
この50枚の画像をパラパラ漫画に仕上げる HTMLとjavaScriptの設定ファイルも同時に作成してくれます。
今回はそのタイムトライアルの相手のデスクトップはこんな構成↓
こちらに ビデオカードは nvidia geforceGTX760が載っています。
ちなみにnStylerは CPUよりGPUの能力がものをいうソフトです。
設定を同じにして スタート
1分43秒経過 ↓
デスクトップは 5分15秒で終了
XPS15は7分27秒で終了
結果 デスクトップの方が早くデータができましたが、今まで使ってきたノートの中でもXPS15は最速のタイムをたたきだしました。
2分の違いなら作業上問題はありません。
そしてレンダリング時間より 驚いたのが こちらの結果 ↓
デスクトップではデータが重すぎて開くことも出来ない設定が
↓ 「DirectXの異常により3Dビューが更新されませんでした」と出てしまう。
それがXPS15では きちんと開けます。
これは やはり GeForce GTX 1050の力でしょうか。
以前使っていた(今も)ゲーミングノートPC
Core™ i7-4710HQ & メモリ16MB & GeForce GTX 870Mなのですが
先程の4つの指輪のデータはもちろん「DirectXの異常により3Dビューが更新されませんでした」がでてひらけませんでした。
また 全体にすべてが早く快適なノートPCです。
あと 液晶周りのベゼルがとても狭いのが とってもいい。
動画を見るとはっきりわかるのですが、 画面に集中できます。
これって ベゼルが狭いからと思います。
それと液晶が圧倒的にきれい。
今回は短期間のモニターなので動画編集ソフトのライセンスを移動するが流石にめんどくさいので試しませんでしたが 3Dやレンダリングの感じからするとこちらもサクサク編集できそうです。
以上 デル アンバサダー限定!XPS体験モニターのレポートでした。
下記は XPS15で作ったバーチャルジュエリー
360度デザインを廻して見ることができます。
ぜひ クリックしてみてください!
https://djf.co.jp/nv360/rave2.html
https://djf.co.jp/nv360/ruby.html
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