ジュエリービジネスプロデューサー佐藤善久です。
18日から始まるデジタルジュエリー®プロ講座に向けて 3Dプリンターとポストキュア(2次硬化装置)を昨日 発送しました。
最初の頃は 3Dプリンター出力はカリキュラムにはありませんが、 最初の授業という事で 最終的に得なければいけないスキルを最初に感じていただく為 初回に使うことにしました。
デジタルジュエリー®プロ講座は 3D-CADの使い方を覚える授業ではないです。
3D-CADと3Dプリンターを使い ジュエリービジネスをしていくための講座です。
なので 小売店には小売店としての必要ノウハウ
メーカー・卸業としての必要なノウハウ
職人・クラフトマン
としてそれぞれに必要なノウハウを お客様のジュエリービジネスに合わせてご提供しています。
それが出来るのも すべてのジュエリービジネスの流通に携わって来たからです。
前にも
「ライノでジュエリー製作を会社でやっているが いまいち上手くいっていない。 JCADを習いたいが ライノをやっていて3D-CADというものはわかっているから最低限のJCADの使い方を安く教えてくれないか。」というお店からの問い合わせがありました。
なんやかんやでその会社はもう2年以上経っても習いに来ていません。
正直言って 3D-CADソフトを乗り換えても上手くいかないと思います。
だって JCADでもライノでも3designでも上手く使いこなしてジュエリー作ってるところは作っている。
確かに ソフトによって向き不向きのデザインは存在します。
たぶん 上手くいかない理由は3D-CADの操作方法でなく 3D-CADと3Dプリンターを使ったジュエリー製作のノウハウ不足の方です。